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動くコンプライアンスの基準

執筆者の写真: 柳澤 達維柳澤 達維

更新日:2024年9月28日

昭和の代に社会人になって、「昭和の人」といわれることがあるが、「古いコンプライアンスの基準の人」と思われるのは心外だ

しかし、時代とともに様々な事柄が「不適切」とされてきているのは間違いない

ハラスメントにしても、セクハラ・パワハラからマタハラなどを経由して、ついにカスハラまで指弾される時代になった

人権や差別などを考えると不十分だが、いい時代になったと思う

一方で、この動きは、今後も進んでいくと思うし、中には「行き過ぎ」たルールは廃れていくかもしれない

重要なのは、常に、世の中の基準がどのあたりにあるかを十分に理解しておくことである

つい先日も、「コロンブス」をテーマにしたMVが、「歴史的や文化的な背景への理解に欠ける表現」とされ、問題となった

これなども「チェックする立場」の人が、しっかり「問題ないか」を見ていれば事前に気が付けたと思うが、「昔なら問題なかった」ものを制作現場だけでブレーキを踏むのは、思ったより難しい、という教訓のひとつだろう



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