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(機能性食品・健康被害)どうすれば良かったか(後講釈集)

執筆者の写真: 柳澤 達維柳澤 達維

更新日:2024年9月28日

いろいろな問題があったときに、「どうすれば良かったか」を理想論で考えることは、原因分析や再発防止にも役に立つ

現時点(2024.9.10)の情報をもとに、以下にまとめてみた


1.もう少し早く公表できなかったか←もう少し早く異物混入を疑って詳細な試料検査ができなかったか(「有事」認定を早くできた)

2.もう少し早く「有事のおそれ」の情報を社外取締役にも共有できなかったか

3.行政と適切な関係を築き、適切なアドバイスや、連携した公表・回収プロセスを構築できなかったか

4.原因物質の毒性調査などが行われて因果関係が明確になれば健康被害の「補償」を行うとし、それまでは「被害のおそれを最小限にする」ことを主眼にマスコミ対応ができなかったか


それぞれ、「なぜできなかったか?」を探求していくのも「根本原因分析」のために重要だと考える




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